人気のないエリアの空家期間5年目の中古住宅

両親が他界され空家となった建物。2年前までゴミ屋敷となり中の状態があまり良くない。それでも建物は健在で、内装は何とかなる。しかし人気のないエリアのため売却が困難。

サラリーマン大家さんとの出会い

さる有名企業に勤められ定年されたお父様。奥様他界後室内がゴミ屋敷となっていた。そのお父様もなくなり、相続人が多忙のため3年経過。ようやく室内のゴミを処分し売却をA社へ依頼。しかしなかなか売れずにいたところ弊社へ相談。
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業務内容中古建物の売却、売却のためのイメージアップ
難易度中  理由・・・エリア的に反響が少ないのが難点。また建物を解体する費用が捻出できない。
試したこと販売価格が安いため、弊社もそれほど手をかけることができない。しかし商品としてアピールするためにはある程度の美化が必要。そこで試したことは、ヤフオクや百円金一で資材を調達し、障子や網戸、キッチン面材の補修など3日間かけて補修を実施。
結果売却まで1年2ヶ月かかりましたが売主様納得の値段で売却できました。買われた方はサラリーマン大家さん。このころから不動産投資をするサラリーマンさんが増えてきました。この方からサラリーマン大家さんがどこで不動産投資を学びどこから情報を得ているのかなど多くのことを学びました。
今後の活動この後、相続によって手放さなければならい中古建物を扱うようになりましたが、多くの投資家さんと巡り合い、同種の物件が弊社から販売されていることが認知され、ホームページを見られることが多くなりました。そのため県外からボロボロでも安い物件を探されている方へアプローチできるようになりました。